オープンデータや統計データ等、位置情報を含むデータを自動解析し、地図上への可視化（データビジュアライゼーション）を実現する、オープンデータ・統計データ地図情報技術「xmaps+（クロスマップスプラス）」 が「平成28年度 みやぎ認定IT商品」に認定されました。

「みやぎ認定IT商品」について

平成22年度から宮城県の情報産業のブランド化と振興を図ることを目的として、県内のＩＴ関連企業等が開発し販売するソフトウェア商品を「新規性」や「独自性」、「市場ニーズ」などの面より総合的に評価し、優良な商品を「みやぎ認定ＩＴ商品」として認定しています。認定商品においては販路開拓を支援するとともに、県内企業におけるＩＴ利用の普及拡大を促すことを目指しており、平成28年度は2社2製品が選ばれました。

1.認定商品
オープンデータ・統計データ地図情報技術「xmaps+（クロスマップスプラス）」
(プレスリリース：http://www.incrave.co.jp/news/2016/0713.html ）

2．認定期間
平成28年8月29日から平成31年3月31日まで

3．みやぎ認定IT商品認定授与式の様子
平成28年9月5日（月）に宮城県庁行政庁舎にて平成28年度みやぎＩＴ商品認定証授与式が開催されました。

4．今後の活動予定
2016年11月10日に開催される「ビジネスマッチ東北 2016」の「宮城県震災復興・企画部　情報産業振興室」様の
出展エリアにて、みやぎ認定IT商品の「xmaps+」を共同出展予定です。

「xmaps+（クロスマップスプラス）」について

オープンデータや統計データの中に含まれた緯度経度情報や住所情報を自動解析し、それぞれの位置を地図上へマーカー描写する他、その位置情報に含まれる詳細情報の補足表示や、特定位置からのルート検索を可能にするなど、表データだけでは一覧的に把握しにくい特性があるビッグデータ等を簡単に地図上に描写して可視化できるシステムです。

xmaps+はタブレットやスマートフォン、パソコンなどマルチデバイスでのご利用はもちろん、スマートフォンアプリへの組み込みにも対応しています。オープンデータの利活用の他、エリアごとに色分けを行うヒートマップ表示も可能であり、新規出店計画やマーケティング分析など、様々な用途やシーンでお役立ていただけます。

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