平成29年6月7日
インクレイブ株式会社

すべてのWeb送信フォームに簡単導入できる
人気の郵便番号住所変換システム「ZIPSERVER」を刷新して
6月7日より全国に提供開始

インクレイブ株式会社（本社：宮城県仙台市、代表取締役 吉尾 徹）は、Webサイト内に設置されている「お問い合わせ送信フォーム」や「注文送信フォーム」などの様々なWeb送信フォームへの導入を実現する郵便番号住所変換システム「ZIPSERVER（ジップサーバー）」の仕様や機能性を大幅に刷新して、2017年6月7日より全国に提供開始します。

「ZIPSERVER」は、ユーザーがWeb送信フォームに入力した郵便番号から、最新かつ正しい住所情報（全国約146,000件）を瞬時かつ自動で入力補完することを可能にするWebシステムです。サーバーやOSなどの動作環境の違いに依存することなく様々なWeb送信フォームに導入することができ、日本郵便から提供される最新の郵便番号データ^※１を提供。郵便番号データの定期アップデートにより、契約者側にメンテナンスや更新の手間がかかりません。

インクレイブの「ZIPSERVER」は、2008年に初めて開発・提供されて以来、全国の大手ブランド企業や団体を中心に数多くのWebサイトに導入・運用され続けています。

今回の刷新版では、契約者から寄せられた評価や要望などを受けて、AndroidやiOSなどのアプリ全般や基幹システムなどへの開発利用や応用ができるAPI形式^※2を提供。さらに、SSL（暗号化通信技術）とSLA（99.997%のサービス品質保証）により、厳格な採用要件を有する商用利用シーンや用途にも通用する高い安定感と信頼性のもと、あらゆるWeb送信フォームに「郵便番号変換システム」の導入利用を実現します。

これまでの「ZIPSERVER」同様、契約者側に専門知識や難しい作業を要することなく専用タグコード^※3を設置したい送信フォームのソース内に貼り付けるだけで、すぐに運用が開始できる手軽さもそのまま踏襲。同一Webサイト・同ドメイン内での利用であれば、一契約で複数箇所に利用することができます。 「ZIPSERVER」の機能は、Web送信フォームを利用するユーザーに対して、住所入力そのものの手間を省くことで入力ミスをなくし、入力の簡便化と手軽さを提供。郵便番号と住所の不一致で起こる送付物が届けられないような事態を防ぐことができるため、入力された住所を二次利用する注文送信フォームや資料請求送信フォームなどへの活用にも適しています。

※1 月一度、最新版の郵便番号情報に自動アップデートします。
※2 組み込みやアプリなどの開発に利用可能なREST形式を採用しています。
※3 キー発行画面から提供されるサンプルコードをそのまま貼り付けるだけで利用可能です。

ZIPSERVERの動作パターン例

① 都道府県から市区町村までを一つのフォームに自動入力

② 都道府県と市区町村をそれぞれのフォームに自動入力

③ 都道府県と市区町村とフリガナそれぞれのフォームに 自動入力

本サービスの主な５つの特徴

① 一契約で同一Webサイトかつ同一ドメイン内で複数設置して利用可能。契約者向け管理画面から提供される
javascriptの簡単なコードを送信フォームに貼り付けるだけですぐに運用が可能。

② 当社が定めるサービス品質保障（SLA）によって、サービスの常時安定稼働率99.997%を確保。

③ SSLならびにAPIに対応。スマートフォンアプリや基幹システムなどの開発利用が可能。

④ 日本郵便から提供される全国約146,000件の最新住所データを定期アップデート。
入力された郵便番号に合致した住所データを瞬時かつ自動で住所欄に入力補完。

⑤ 都道府県と市区町村が一体したフォーム形式の他、それぞれが分割されたフォーム形式や住所にフリガナ付与が必要な
入力補完も可能。また、一つの送信フォーム内に異なる住所入力が必要なWeb送信フォームにも対応。

提供方法

初期設定費　　　 　　0円
月額利用料　　　5,000円（税別）

※年間リクエスト数150,000件を上限に上記料金で利用できます。
これを越える利用量の場合、別途対応します（要相談）。

[ 本件に関するお問い合わせ先 ]